下記のシナリオを読んで、3つのディスカッションに参加してください。
動画で学修した内容を参考にして、各ディスカッションでは、「あなたが考える」最良の選択肢を一つ選んでください。最良の選択肢は必ずしも一つとは限りません。選択肢を選んだ後に解説が表示されます。
3つのディスカッションに参加すると、最後に採点結果が表示され、設定基準を超えていれば、モジュールを修了することができます。
Case.3
データ欠損の多くの症例を除外した例
事例
急性期病院脳卒中センターの医師Aは、飲酒歴と脳卒中後の機能予後との関連性に関して後ろ向き研究を行った。過去5年間の診療録から飲酒歴を確認したところ、データ欠損が8割近くあった。データ欠損の症例を除外しても500程度のサンプル数を確保できたので、データ欠損の症例をすべて除外して分析した。
事例概要 | |
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仮説 | 飲酒歴は脳卒中後の機能予後に関連する |
研究デザイン | 後ろ向きコホート研究 |
対象 | 適格基準:過去5年間の脳卒中入院患者 |
除外基準:飲酒歴のデータ欠損患者 | |
評価項目(アウトカム) | 脳卒中後の機能予後 |